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 葬儀、葬式の準備の一環でもありますが、遺影用の写真の準備は個人的にはちゃんとしておきたいです。身辺整理とか終活という言葉のイメージは人それぞれだと思いますが、私は「遺影の準備」のことを思い浮かべます。

 葬儀、葬式では遺影が自分のイメージであり、遺影を見て自分を思い出してくれる、偲んでくれるモノだと思います。柩(ひつぎ)をどうする、とか祭壇の花をどうする、ということも自分の葬儀の準備としては大事ですが、それ以上に写真(遺影)の準備は大事だと私は思っています。

自分撮りで写真のデータを残す

 写真を整理して「これだ!」という写真が見つかれば、もちろんそれに越したことはないのですが、最近は紙に印刷されたいわゆる写真は、それほど多くないと思います。
 そういった小さな写真に写った小さな自分の顔をそれなりの大きさにまで引き伸ばすと、どうしてもボケた写真になりがちです。

 デジタルカメラで「自分撮り」すれば、何度もチェックできるので、納得の行く写真が撮れるまで撮ってみるのもいいかな〜と思います。データはCDやSDカード、フラッシュメモリなんかに入れておけばどこでも印刷できます。便利な世の中です。

 自分撮りなら、お金もかかりませんし、いつでも思い立った時にできるのでお手軽です。

遺影撮影をしてくれるプロに頼む

 でも、なかなか自分撮りではうまく撮れないし、表情もいまいち不自然な笑顔になってしまう、、、なら、やはりプロに撮って貰うというのも選択肢に入ってきます。

 撮影しに行かなくちゃいけないし、お金もかかるんですけど、最近では終活が広く認知されたことで「遺影」用の写真の撮影をやっています、という写真屋さんもたくさんあります。

 昔ながらの「遺影」のイメージの写真もありますが、格好も表情もこれまでの常識にとらわれない「自分らしい」写真を撮ってもらえるところもあります。

 毎年、撮影しに行くのはさすがにやり過ぎかもしれませんが、還暦、喜寿、古希、米寿、卒寿などなどの節目の年に撮りに行くというくらいならいいかもしれません。

 私なら、料理しているところの写真がいいな〜、いや釣りで大物を釣り上げたところもいいな〜などとイメージを膨らませたりしています。